2026年10月03日

戸丸和夫事務所と進める家族信託の実務フロー

戸丸和夫事務所と進める家族信託の実務フロー

戸丸和夫事務所と進める家族信託の実務フロー

家族信託は、信託財産を誰が管理し、受益者の暮らしをどう守るかを契約で定める仕組みです。戸丸和夫事務所では、初回相談から制度設計、公証役場との連携、登記までを一つの窓口で進めます。認知症対策や相続準備では、書類作成だけでなく、ご家族の納得形成が欠かせません。

目次

  1. 初回相談で家族の目的を整理する
  2. 関係図で受託者と受益者を見える化する
  3. 契約・公証・登記まで実務をつなぐ

1. 初回相談で家族の目的を整理する

最初に確認するのは、「誰のために、何を守るのか」です。親御様の生活費、不動産の管理、将来の売却判断など、家族信託の目的を具体化します。

戸丸和夫事務所では、対面相談に加えてZoom相談にも対応しています。遠方のご家族がいる場合でも、受託者候補や受益者の意向を早い段階で共有しやすくなります。費用は案件ごとに内容が異なるため、当社では事前見積りと内訳説明を重視しています。

2. 関係図で受託者と受益者を見える化する

家族信託でつまずきやすいのは、受託者の権限が広すぎる、または曖昧なまま進むことです。そこで、信託財産、委託者、受託者、受益者の関係図を作り、管理権限と利益を受ける人を分けて整理します。

たとえば、不動産を信託財産に含める場合、管理、賃貸、売却の可否を契約に落とし込みます。意外にも、家族間では「分かっているはず」と思っていた点ほど、後で認識差が出ます。図にすることで、感情面の不安と実務上の漏れを同時に減らせます。

3. 契約・公証・登記まで実務をつなぐ

設計内容が固まったら、契約書案を作成し、公証役場との調整や不動産登記の準備へ進みます。家族信託は契約して終わりではなく、金融機関対応や登記内容との整合性まで確認する必要があります。

戸丸和夫事務所は、民事信託を多数手がけてきた経験をもとに、相談から公証、登記まで一貫して支援しています。認定司法書士・特定行政書士として、登記と裁判事務の知見も活かし、難しい事情があるご家庭にも丁寧に向き合います。

家族信託の流れで最も大切なのは、早く契約することではありません。信託財産の範囲、受託者の役割、受益者の生活を具体的に結び付けることです。私たちは、地域に根差した相談しやすい事務所として、ご家族が長く安心できる形を一緒に整えてまいります。